戒名について
- よくある質問
院号・道号・位号院号はもともと天皇が退位されて出家したときの呼称で、それが寺院の中にある建物の別名となり、そこに住む人や健立した人につけられました。現在でも院号は生前に一寺を健...
御神礼(おふだ)をおまつりする施設を神棚といいます。神棚は、長押し(なげし)などを利用して
棚を吊り、注連縄(しめなわ)を掛けて神聖な空間を区切り、その中央に御宮を納め、
扉の正面に神鏡、手前に水、米、塩や左右に榊やお灯明などを飾ります。
ただし、部屋の構造により、棚を吊るのが難しい場合は、飾棚や家具の上を利用しても良いでしょう。
設置場所は、床の間のある部屋やリビングなど、会社では事務所や会議室などの御供えや
おまいりがしやすい場所をお勧めいたします。方角は、神様が南か東を向くのが良いとされていますが、
部屋の構造によっては他の向きでもかまいません。